「このとき」を一枚に

2月に完成した鍋倉の家で、記念撮影がありました。たまたま集まったご親戚もご一緒に。

撮影してくれたのは、十文字のお隣、増田にある小泉写真館さん。「お、いいじゃんそれ〜」って思ったことにはどんどんチャレンジしている姿勢に、勝手にそう感じて、勝手に刺激を受けて(与えてくれてる)おります。

そんな一枚。
これからずーっとそこに住む時間が流れる、今の記念の一枚。
これからずーっとそこに住む時間と一緒に、僕らは、冗談の一つでも平気で言い合える、お付き合いできる親戚みたいになれればいいなと。

 

ステキなカメラマンのいる小泉写真館はこちら
web  |  http://www.koizumi-photo.com/
facebook  |  https://www.facebook.com/koizumiphotostudio/
スタジオ写真はもちろん、アウトドアに出向いて撮影の写真展はとってもステキです

年月が醸し出すアジ

ちょいとお引っ越しのお手伝い

いろいろと移動のシーズンです。お世話になっているお客さまのお引っ越しのお手伝いDay

小雨の合間をうまーくすり抜けて、ご家族ご親戚も集まり、冷蔵庫、ベット、洗濯機、、、、意気揚々と岩村建匠ダンプで向かったものの、段取り上手なご家族で、休憩もなくあっという間にすんなり終了でした。

それにしても土壁残る築5,60年の建物のアジ。住まわれている方には「あ、そう?」なんて感じなのかな。新築なんかでは再現出来ない年月が醸し出す物語が詰まってそうだな。なんて思いながら。

グラスウールを裸で使う理由

「でしたら、ざっくりやっちゃえば予算は多少下がりますが、腑に落ちない部分がでてきちゃうんです」
なんて正直に言ってしまうものだから、お客さまにも不安を与えてしまうのかもしれない。
たいして気にもとめずに断熱工事を行うとします。
今まで通りの方法でどんどん断熱材を入れていきます。(ここで言う今まで通りとは、気密施工意識があやふやな頃の自分の場合の話)もちろんきちっとやらないと施工する意味もないし、性分だと思いますがとても気になるのでビシっとタッカで表面のフィルムを留めます。
袋入れ断熱を気密施工とかを意識している大工さんが施工すると、下の写真のようになります。見た目とってもきれいで、ばっちり効きそうです。

 従来であればこれで満足。お客さまもきれいに入れてくれてありがとう。となるのですが、気づいちゃったので、いつも留意点としてお客さまに伝えるようになりました。

 

しっかりきれいに入れているのですが、どうしても……

裏側はこうなんです。
 正面はきれいでも、中身は意外とびっしり詰まってないこともあります。ここで言うびっしりとは、455ピッチの間柱の間の105✕430という充填可能なスペースにびっしり断熱材を入れたいということ。

コレは袋入れ断熱の製品のフィルムが引っ張られちゃっているため、隅まで満足に行き渡らない。しょうがないものなのです。気づいてから、気にして施工をお願いしたり、自分でも試してみましたがムリでした。どうしてもきっちりびっしりはいらないスペースが生まれてしまいます。
(ちなみに上の写真は、以前、間仕切り壁の吸音用に施工した写真。たまたま裏側が確認できました。)

 

はっきり言ってここまで気をつけてきちっと「奥まで入れよう」と施工している人は皆無でしょうし、やっても大した差は生まれないのかもしれません。

が、気になるのです。
裸のものだと下の写真のようにビシっと入るのです。何気なくこういう施工をしてくれる大工さんがいるからかもしれませんが、どうみてもこっちのほうが効きそうだもん!って思ってしまうのです。

ここまで気にして打ち合わせ時に伝えている人もおかしな人(自分?)かもしれませんが、ここまで気になっちゃうのでグラスウールの断熱施工であれば袋入れ断熱ではないくて、裸のもの+防湿フィルムをおすすめしている要因の一つなのです。

この2つを比べたときのびっしり感は、「慣れ」とか「技術」でカバーできるものではないと思うのです。

白鳥さん

これ以上近寄ったら逃げられるかも。いや、もうちょう近づけるかな。

白鳥が田んぼに降り立ち、あーだこーだ言いながら物色している光景が、とても平和に思えたので一枚。

ピーエスIDICへ

午後から八幡平にあるピーエスの室内気候探訪へ

一面ガラス張りの南面には、嫌味を感じるコールドドラフトなどはまったくなく、バナナもしっかり育ったビオトープがありました。まだまだ寒い八幡平ですが、写真で見ても分かっていただけるように薄着で十分温かい室内環境でした。メーカー思想などひとしきりご説明をいただいた後に施設を案内いただき、ぐるっと歩いて回るだけで、汗ばむほどの快適空間。

暖房器具はもちろん温水パネル。窓下に設置されているパネルヒーターのみで、この空間が暖かくなっているということに驚き、さぞ高断熱&高性能ガラスかと思いきやそれほどの断熱でもなくガラスもペアだという。もちろんガラス面に沿って続くパネルヒーターの量はすごいものがありましたが、温度は触ってもぬるいと感じる程度。

これがもっと断熱されて、トリプルガラスのドラフトの少ない環境であったら、シンプルに設備もまとまり、おしゃれな輻射冷房なんかも楽しめて、、、、、などなど、妄想も膨らみます。

室内気候をつくる。

とおっしゃっていたことが妙に心に残りました。もちろん室内空間に嫌味な冷気を感じる場所があるということとは違い、目的にあった温度を人間がつくれるような設計ということだと、勝手に理解してのみこみました。家族の集う普段の場はどこでも暖かくストレスの感じない雰囲気作りを。ゆっくり体を休める場所では、す〜っと夢ごこちになれる雰囲気作りを。それぞれそこに住む人が、コントロールできるような設計と設備を計画することも建築設計の役目だと。

 

・・・
昼食で立ち寄った岩手山サービスエリアのメロンパン。
ひさびさのヒットでした!とってもおいしかった〜

 

 

 

 

 

寒い朝の風景を切り取る

2017/03/11 メモより

寒い朝 6:10 気温は-3℃ 寝室の湿度は寝息で50%オーバー 室温20.8℃

朝の冷たさもきれいに楽しませてくれる一枚
トリプルガラスもちろん断熱性能とトリプルガラスのおかげ。
ガラス3枚と空気の層がきれいに外の景色を映し出してくれている。邪魔をする結露はゼロ。

昨日の9時でストップしたもみがら固形燃料。薪ストーブの予熱で暖められた室内は、ほわほわの断熱材で室内温度をゆる~くキープしてくれている。
高価な羽毛布団でも、ハイスペックな寝袋でもない、夏掛け羽毛布団+タオルケットがここちよい。となりでLEGOをいきなり組み立て始める子の遠慮がちな音にも、もう慣れた(笑)

あの3.11に痛感した。
当時、一気に加速した変更プラン。要のエネルギーミックス。

電力だけには頼りたくない。

決まった予算でやりくりできる高性能な部分。

よかったと思える、月々の光熱費。